こんにちは。搾取されるサラリーマン、キュウです。
生き方について少し考えてみました。
結果、Newリーマンという生き方はどうか?と思いつきました。ブログのタイトルですね。
従来型サラリーマン
私、社内では入社十数年、中堅の立場です。新卒で入社して今まで同じ会社で働いています。
私自身は特別優秀でもないですし、クビになるほど仕事ができないわけでもありません。
上場企業ではありますが、いまだに判子文化、会議資料冊子、承認行列といった残念な環境です。
ざんねんな情報共有ずかんというものがありますが、まさしくその状態です笑
ざんねんな情報共有ずかん https://garoon.cybozu.co.jp/lp/zannen/
ムダな資料作りと会議に、ムダな飲み会、上司にゴマをする、上から降ってくる不必要と思われる大量の仕事をただひたすら毎日やっつけ、やり過ごしています。
たまにやる気を出してみても、自分の会社内でしか使えない社内調整スキルや社内知識が増えるだけ…。
楽しくないんですよね。
そもそも入社した理由も他に内定が出なかったというネガティブなものです笑
それでも待遇は悪くなく、特に他にやりたい仕事もなかったので今まで続けていました。
しかしある日、気が付きました。
30過ぎていい歳なのに、自分は特に何もできない無能なのでは?
それに加えて社会保険料の増大に消費税増税、老後2000万円問題、大企業早期退職など…
この先、サラリーマンの収入だけで生活していけるのか不安に思うことがあります。
副業・兼業のメリット
NEC、コカコーラボトラーズジャパン、Fujitsuなど大企業が早期退職を募っており、従来のように年功序列で定年まで同じ会社で働くという日本型雇用がついに崩壊し始めたんだなと感じています。
そんな世の中で無能な私が生きていくためには、様々な経験やスキルを得て、自分の力で稼ぐことができるようになることが必要だと思いました。
平成30年に厚生労働省より”副業・兼業の促進に関するガイドライン”というものが出されました。
また、モデル就業規則にも副業の原則容認が記載されています。
ガイドラインには副業・兼業の労働者側メリットについて以下のような記載があります。
【労働者】 メリット:
① 離職せずとも別の仕事に就くことが可能となり、スキルや経験を得ることで、労働者が主体的にキャリアを形成することができる。
② 本業の所得を活かして、自分がやりたいことに挑戦でき、自己実現を追求することができる。
③ 所得が増加する。
④ 本業を続けつつ、よりリスクの小さい形で将来の起業・転職に向けた準備・試 行ができる。
副業・兼業の促進に関するガイドライン 厚生労働省
離職せず、別の仕事に就くことができ、スキルや経験を得ることができる。とあります。
めっちゃええやん。
私は今の仕事を楽しいとは思っていませんが、辞めて他へ行くほどのスキルや経験、度胸もありません。情けないことですが。
そんな私はサラリーマンをしながら別の仕事に就き、スキルや経験を得る必要があります。
もうこれは副業・兼業をやるしかないですね。
サラリーマン+副収入=Newリーマン
現時点では比較的安定しているサラリーマン。辞めるほどのスキルも度胸も私にはありません。
サラリーマンをしながらスキルを得ることのできる副業・兼業の容認を後押しする社会の雰囲気。
そんな二つを併せ持つ、従来のサラリーマンとは違う働き方をNewリーマンと呼び、私はそれを目指したいと思います。
ネットビジネス、せどり、投資、不動産、プログラミングetc… 手法は様々ですが自分にあったもの、やりたいものを探していけるといいなーと思います。
2018年は副業元年とも言われていますね。
社会的にも日本型雇用の終焉が始まっていることが認識されつつあります。
のんびりとサラリーマンをやっていては将来の不安は払拭できません。
自分と家族の幸せのために、今日から一歩ずつ進んでいきます!
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