こんにちは! 搾取されるサラリーマン、キュウです!
私、以前、職場環境と人間関係が原因で精神を病んでしまったことがあります。
周囲の人たちの支えもあり、今はなんとか復活して働いています。
病んでしまったときの話はコチラ「精神を病むとどうなるの?その1」
初めて精神科の病院へ行ったときの話はコチラ「初めての精神科・心療内科」
さて、今回は病院でもらった診断書を理由にして、職場の上司に
「精神を病んだのでしばらく休みます」と話をしたときの記事を書いていきます。
- 体調不良(吐き気、不眠、出勤直前に身体が動かなくなったなど)
- 内科に行ったが異常なし、精神科へ行くと診断書を出された
- 診断書では6か月の就業不能、自宅療養が必要と言われている
- 私自身、現状の心身状態で業務遂行は困難なので療養したい
ということを書きました。
また、福利厚生関係の部署で働く同期が運良くいましたので、病気で休む際の制度について詳しく教えてもらいました。感謝。
さあ、上司にしばらく休むと連絡します。
紙に書いたメモを元に上司に電話。
プルルル
「はい、〇〇㈱、△△支店の上司です」
『…お疲れ様です、キュウです』
「あー、何?病院行った?」
『はい、体調不良が続いているのはお話したかと思いますが、相変わらずの吐き気、不眠に加えて、先日出勤しようとした際にその場で動けなくなってしまいました。内科を受診しましたところ、「異常は見られないが…自律神経の乱れかストレスか…」と言われたので精神科に行ってきました。』
「……精神科?」
『はい。結論から言うと、精神を病んだのでしばらく休みます。精神科では抑うつ、適応障害等で6か月の就業不能、自宅療養との診断を受けました。診断書も出されました。私としても現状の体調では業務を遂行することが困難と感じますので、病気療養の休職をさせていただきます。』
「6か月!?そんなに休めるわけないだろ、辞めるってことか?」
『いえ、辞めません。人事部のほうに問い合わせたところ、病気療養の休職制度があるとのことなのでそれを利用します。申請書と診断書をFAXで送りますので、申し訳ないですが休職の手続きをお願いします。』
「…ちょっと良くわからない。とりあえず書類はFAXして。」
『不明点は人事部に問い合わせてみてください。FAXを送ります、確認お願いします。では。』
ガチャ!
と、いう感じでした。
文章にするとしっかり話をしているようですが、実際は背中と手が冷や汗でビショビショ、声は震えるわ、えづくわで大変つらかったです。
話す内容をしっかり紙に書いておいてよかったと思います。また、休職制度について詳しく教えてくれた同期にも感謝ですね。
ちゃんと就業規則など制度を知っておくことがこんなに大切だと思った瞬間はありませんでしたね~。
とりあえず精神を病んだとの診断を受けた、制度を使って休む、診断書等をFAXするの最低限を伝えられれば、あとは会社側の判断ですね。
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