【積立投資】楽天VTI積立1年の結果

楽天VTIを1年間積み立ててみた副収入
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こんにちは、搾取されたくないサラリーマン、キュウです!

今回は初心者向けの投資情報でよく見かける楽天VTIについて、実際に買ってみた結果を記事にしてみます。

楽天VTIとは?
最近、S&P500と並んで初心者向け投資情報で良くオススメされている楽天VTI
楽天証券で購入することができる投資信託ですね。
正式名称は「楽天・全米株式インデックス・ファンド」という商品です。
この商品の主な特徴をざっくり簡単に言うと、
「手数料が安い」(0.162% あるメガバンクの同じようなファンドは0.66%)
「これひとつでアメリカ全体に投資できる」(細かいことはプロがやってくれる)
この2点です。長期投資にむいているファンドだと言われています。
毎月少しずつ購入してほったらかしにしておくと、価格は上下しながらも少しずつ増えていく、なんてよく言われていますね。
 
他に分かりやすく紹介されているサイトがたくさんありますから、詳しく知りたい方はグーグル等で検索してみてください。
なぜ楽天VTIを選んだのか
数ある商品の中からなぜ楽天VTIを選んだのかですが、
 
一番大きな理由は「私が楽天証券をメインで使っている」からです笑
色々な証券会社で口座を開くのは面倒ですよね。
私は楽天、ネオモバ、SBI、野村に口座を持っていますが、一番最初に開設した楽天証券の口座をメインとして使っています。
 
二番目の理由として、楽天証券の積み立て購入に楽天ポイントを使うとSPUの対象となり、楽天市場でのお買い物ポイントが多くもらえるようになるからです。
私、楽天市場でよくショッピングをしますので、この分のポイントは結構大きいですね~。今は楽天経済圏、なんて言葉も出てきていますよね。オススメです。
 
三番目に、ほったらかしの長期投資に向いているからです。
私、かなり面倒くさがりですので、毎日値動きを気にして売買するという投資には向いていません。
逆に言えば毎日の値動きにあまり感情が左右されませんので、放っておくスタイルの楽天VTIとは相性がいいと考えました。
 
以上の三点が楽天VTIを選んだ理由です。
もし、私のメイン証券口座がSBI証券だったなら、SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドを購入したでしょうね。手数料も安いし。
 
実際に1年間、月1万円ずつ買い続けてみた
というわけで、色んな人が勧めている楽天VTIを実際に購入してみました。
個別株は取引経験がありましたが、投資信託を購入するのは今回が初めてです。
投資信託の購入は個別株の購入よりも簡単ですね。
毎月、1万円ずつ購入するように設定しました。
なお、楽天ポイントを購入代金に充てることができるので、毎月500ポイントずつポイントも消費していきます。
9500円をカード決済残り500円をポイント決済という感じですね。
(ちなみにポイントで投資をすると、楽天市場で買い物したときにもらえる楽天ポイントが増えます笑)
 
月1万円×1年(12カ月)=12万円+5万円
合計17万円分を1年間で購入しました。
 
※2020年3月にコロナショックがあり価格が大きく下がりました。その際「これはチャンス!」と5万円追加で購入しています。
1年間の成績は?
結果からいうとプラスです。
+13.5%の運用益が出ています。
17万円の投資に対して、22981円のリターンが出ていますね。
 
もし銀行預金していたら…
利率が0.001%なので…シミュレーターに入れてみます。
い、1円…
 
もちろん、投資信託は投資商品ですから、預金と違ってマイナスになるリスクもあります。
以下の青線のグラフを見ると、マイナスになっている時期もありました。
2020年3月のコロナショックの時ですね。
このマイナスになっているときに慌てて手放してしまう初心者の方が多いようですが、その行動は損をすることが多いと言われています。
10年単位の長期目線で考えると、徐々に徐々に、右肩上がりになっていくことが過去の値動きからも分かっているそうです。
 
値上がりの時も、値下がりの時も動じずにコツコツ積み立てていくことで、時間を味方につけて利益を狙うスタイルの投資です。
長い時間をかけて、必ず毎月同額を購入し続ける。途中で止めない
これが大切なことだと感じました。
 
今回私はコロナショック時に買増ししましたのでその効果も大きかったと思います。
※個別株も買増ししたのですが、タイミングが早かったため現在絶賛含み損…泣
 
 
 
ただこのファンドは先にも述べた通り、長期投資に向いているものです。
1年という短い期間での成績を気にするのはちょっと違うかもしれません。
少しでも購入を迷っている方の参考になればと思い公開しています。
 
最後になりますが、投資は自己責任です。
この記事は特定の銘柄・商品を推奨するものではありません。
 
 

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