こんにちは!
搾取されたくない育休一年間取得サラリーマン、キュウです!
私、夫婦そろって育休を一年取得しております。
最近の子育て世代やプレ子育て世代は育休を取得したいと考えている人が多いようですが、色々と悩む部分もありますよね。
その中でも心配なのが「お金」の問題。
今日はお金の問題について、育休中の我が家の家計簿を公開しながら記事にしてみたいと思います。
結論:共働きなら結構なんとかなる
早速、結論から。
夫婦二人で育休を取得すれば、共働き夫婦なら育児休業給付金も二人分もらえますから結構なんとかなります。
具体的な育児休業給付金の額が気になりますよね。
とてもざっくり言うと、
育休前の額面の67%(育休開始から6カ月経過すると50%)がもらえます。
さらに育休中は厚生年金と健康保険が免除(払ったことにしてくれる!)されますので実質の給付額は育休前の8割ほどが働かずにもらえる感じですね!
ただし育休給付金は2か月に1回の支給、かつ初回の支給は時間がかかるのである程度の貯蓄は必要ですね。
我が家の一か月間の家計簿
我が家の6月の家計簿をまとめてみました。
収入の部
給料は育休で働いていませんから、当然ありません。
給付金の支給月ではないのでそれもゼロ円です。
支出の部
ここでは生活費を見ていきます。
育休中の生活費を知るため、特別な支出は除いてあります。
まずは食費が45000円。
これは9割自炊ですね、主にスーパーで購入する食料品の金額です。
総務省の家計調査によると、2.33人世帯の食費が67000円らしいので、ちょっと優秀かな。
テレビで見る節約達人!一か月の食費1万5千円!みたいなのに比べるとまだまだですが笑
日用雑貨が4000円。
これはティッシュとかシャンプーとか、細々したものの購入ですね。
教育・教養費が10000円。
これは赤ちゃんの保湿剤やおむつ代が入っています。
あとは育児の本を何冊か妻が買っていましたね。
上記以外というのが5200円ですね。
これは被服費です。
GUで部屋着買いました。赤ちゃんのヨダレでグシャグシャになるので…笑
水道光熱費が18100円。
水道代が高い(夫婦二人世帯の平均は4100円ほど)のは赤ちゃんのものを分けて、毎日二度洗濯を回しているからかな?汗をかいていたら午前中にシャワーを浴びせたりしています。
ガス代も少しかさんでいます。
梅雨で洗濯物が干せず、浴室乾燥機を多く利用したためですね。
携帯電話代は6000円。
夫婦ともに格安スマホ+大手キャリアガラケーの二台持ちです。
合計端末4台で6000円ですね。
受信料はNHKですね。立花さんに頑張ってほしい笑
ちなみに我が家の動画サブスクはAmazonビデオです。
Amazonでの買い物が多いのでプライム会員です!
オマケでAmazonビデオが使える感じです!
住居費はマンションの管理費など。
高いですが、掃除やメンテを全てお任せできるのがいいですね。
私としては24時間ゴミを捨てられるのがかなり大きなメリットです。
インターネットはマンション一括契約の回線でとっても安いです。約1500円。
保険は夫婦二人分です。掛け捨ての安いものです。
住宅ローンは7万円。賛否両論ありますが、私は持ち家派です。
自動車費は15000円。
この月は給油していないので駐車場代ですね。
今回は6月ですが、税金は除いています。
とダラダラ解説しましたが、この月の支出額は196110円となりました。
特に節約もせず、自由に生活した結果がこれでした。
いかがでしたか?
思ったよりも高かったでしょうか。それとも案外安かったでしょうか。
赤ちゃんのうちはそんなにお金がかからない…?
子どもができると色々と出費がかさむ、なんて話をよく聞きますよね。
でもそれはもう少し子どもが大きくなってからのようです。
赤ちゃんのうちは、我が家の場合ですがそんなにお金がかからない気がします。
育休中は出産時の出費以外はあまり心配することはないのでは?と思いました。
今回の家計簿集計期間はコロナや長雨の影響でまったく外出しませんでした。
そもそも小さい赤ちゃんがいるので長時間の外出ができません笑
外食も1回もしていませんし、夫婦ともに育休なので無駄な飲み会もありません。
私は釣りやツーリングなどが趣味ですがコロナ避けたい+家事育児で忙しく、まったく行く気がしません笑
家事育児の合間にYoutubeやAmazonビデオを見たり、赤ちゃんが寝静まったあとにプレステで古いゲームをやったり、朝昼晩の食事の準備したりと、そういうのが趣味になりつつあります。
妻は読書が趣味で、Kindleで何冊が本を読んでいますね。
あとはスマホでポイントをためて無料で読めるマンガを読んでいるみたいです。
そんなわけでお金があんまりかかりません笑
駐車場を解約してしまえばもっとお金が浮きますね。
普段からカッツカツの生活をしている人だとちょっと厳しいかもしれませんが、そううではない人の場合なら、育休取得による収入減少を必要以上に怖がることはないのかもしれません。
働かずに普段の実質8割のお金を受け取りながら、赤ちゃんとのかけがえのない時間を過ごすことができるのはとっても素敵なことだと思います。
子どもを見ていて思いますが、赤ちゃんの時期ってあっという間に成長して過ぎてしまうんですね。その貴重な時間を仕事で失ってしまうのは本当にもったいないと思いました。
復職したら、同僚にも育休のすばらしさと、お金の心配は必要以上にしなくていいことを伝え歩くぞ~。
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