こんにちは!
搾取されたくないサラリーマン、キュウです!
私、現在一年間の育休を取得しまして色々と四苦八苦しながら家事育児に取り組んでいます。
今回はそんな私の育休中の過ごし方を記事にしてみました。
出産予定日前
現在(2020年8月時点)育休は出産日以降にしか取得できません。
妻と私は立ち会い出産を希望していましたので、出産予定日の3日前から通常の有給休暇を取得していました。
(結局、予定日過ぎても産まれなくて促進剤を使用することになりました)
正期産(37週~)に入るともういつ産まれてもおかしくないので、立ち会いを希望する方はイチかバチかで有給を取るのもいいかと思います。
大体の方が有給余ってるだろうし笑 こんな時じゃないと使えませんよ!
休みは入院グッズや陣痛対策品などを確認して過ごしていました。いつ産まれてもおかしくありませんでしたので、産科病院から遠いところには行かないようにしていましたね。
自宅~産科病院が徒歩5分ほどでしたから、大体自宅で過ごしていました。
コロナウイルスが流行していることも外出を避けることにつながりました。
妻と赤ちゃんの入院中
問題なく出産しても、1週間くらいは入院することになります。
妻子の入院中は毎日病院に通っていました。必要なものを妻から連絡を受けて用意してそれを持っていきました。
母子同室の個室だったので赤ちゃんにミルクをあげたりすることもでき、とても嬉しかったですね~。
ただ妻が疲弊しきっていて心配でしたね。家のことは全部俺がやるぞ~、という気合いはこの辺からとても強くなりました。
家では一人で、自宅を赤ちゃんお迎え態勢に整えたり、退院時のお迎え準備をして過ごしていました。
しっかり掃除機かけて、床も拭いて。
寝る場所はここかな、布団をセットして、エアコン試運転して、オムツ替えセットをここに置いて… ベビーバスやお風呂セットを揃えておいて…みたいな感じです。
新しい家族を迎える準備は楽しかったです!
妻と赤ちゃんの退院後
ついに退院して家に赤ちゃんがやってきました。
自分の家に赤ちゃん、それも自分の子どもがいるというのはなんとも不思議な感じでした。
準備していたベビー布団におくるみで包まれた赤ちゃんを寝かせます。
なんて小さいんだ…かわいい。
同時に急に不安も感じ始めます。
昨日までは病院にいて、何かあったら助産師さん達にすぐに聞けるし、助けてもらえる環境にいました。
でも今日からは妻と二人でこの子を守っていかなくてはいけない… 自分にできるだろうか…
いやいや!俺が不安になってどうするのか。
妻は出産で身体もボロボロでより不安なはず。
身体は元気な俺が頑張らなくては!!
妻は久しぶりに自宅に帰り少しほっとしている様子でした。
義母が訪ねてきてくれて、食事を準備してくれていたので助かりましたね。
色々バタバタしていましたから。
で、義母が帰って行き、最初の3人の夜が来ます。
赤ちゃんは環境が変わったせいか、ギャン泣き。
(今思えば新生児の泣き声なんてかわいいもんですが笑)
妻はうまくおっぱいがあげられず困り、
私は初めての赤ちゃんのお世話にオロオロ。
赤ちゃんが寝ても心配で眠れず、結局一睡もできずに夜が明けました…
朝には夫婦二人ともゲッソリしていました。
これがずっと続くのか…?育児パネェ… そう思いました。
1か月に向けて少しずつ落ち着く
初日はとてもしんどかったですが、少しずつ赤ちゃんとの生活にも慣れていきます。それでもしんどいですけど笑
夫婦ともに育休取得して二人でも大変なのに、世のお母さんたちは一人でやっているのか…と思うとすべてのワンオペ育児をしている人たちに幸あれ!と祈ってしまいました。
掃除・洗濯・食事の準備片付け・買い物・ミルクの準備・沐浴は私が、妻は授乳と赤ちゃんの身の回りのことをメインにやってもらいました。
妻はまだ身体が回復していませんから、動くことは全て私が担当です。
当然私も赤ちゃんのお世話をしますが、こんなに華奢な人間に触れるのは初めてのことなので手が震えました笑
入院していた1週間分だけですが、わずかながら先輩な妻に教えてもらいながらオムツを変えたり、沐浴をしたり、ミルクをあげたりしていました。
分からないことは二人で調べたり、試行錯誤し「こうしたらうまくいった」ということを共有しながら赤ちゃんと向き合っていましたね。
育児というイベント?にお互い協力、話し合いつつ一緒に取り組んでいく、それが大切なことだと感じました。
育休を取らない男性には、時間的に難しいことだろうなあ。
育児は関わる時間が長いほど学ぶこと、感じることが多くなるように思います。
ザ・非効率なんですよね。非効率が良いんです。コスパよりも大切なものがそこにある。
仕事は無駄に長い時間関わってもムダなだけですけどね。
メリハリが大事。こちらは効率が大事。コスパ重要。
育児と仕事。相反するものだと感じました。
もちろん育児にも効率的に行うといいこともありますけどね。
子どもと接する時間というのは長ければ長いほどいいんじゃないかな。
長くなったので続きます。
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